牛肉

Japanese  Beef

すき焼

所要時間: 約30分

©Japan Livestock Products Export Promotion Council

「すき焼」は世界で最も知られている日本料理の一つです。和牛そのものの美味しさはもちろん、和牛の風味が移ったたれで煮ることで、野菜が一段と美味しくいただけます。決して焦がさず火を通しすぎないのがコツ。

材料(2人分)

  • 薄切りリブロースまたは肩ロース
    240g
  • しいたけ
    2個
  • 幅1cmの斜め切りにした長ネギ
    1/2本
  • 3〜5mm厚さのニンジン
    1/4本
  • 豆腐
    1/4丁
  • 牛脂
    適量

[割り下]

  • 醤油
    100cc
  • みりん
    100cc
  • 砂糖
    30g
  • 日本酒
    大さじ1

[出汁]

  • 昆布
    10〜20g
  • 1000cc

調理手順

  1. 1.中火で熱した鍋で、牛脂をよく焼き、鍋が温まったら割り下を入れる。割り下は鍋の面積の半分くらいの量を目安に。
  2. 2. 割り下が煮えたら、一枚ずつ牛肉を広げて入れる。肉の回りに火が入り始めたら一度ひっくり返し、火が通ったら取り出して食べる。肉の全体にサット火が通る位がおすすめです。
  3. 3.肉の旨味が出た割り下に、豆腐、長ネギなど肉以外の具材を入れ弱火に。
  4. 4. 煮えた野菜を食べつつ、鍋の空いたスペースで肉を広げ、中火で調理する。
  5. 5.味が濃くなったら割り下と薄割り(薄割り:昆布を水につけ室温で一晩おき、中火にかけ煮立つ直前に火を止め、昆布を取り出す)を2対1で加える。

レシピ提供人形町今半 人形町本店(東京・人形町)

※このレシピは家庭用にアレンジしたものであり、実際の店舗で提供されるものとは異なります。