鶏卵

Japanese  Egg

鶏卵の特徴

about 01

たまごの親の親から育てる ―ここまでするのが、日本の“TAMAGO”

日本のたまご農場は、大きく3 種類に分かれます。出荷されるたまごの祖母や祖父にあたる鶏を育てる「種鶏場」。そこで産まれた受精卵をヒヨコにふ化させる「ふ化場」。そのヒヨコを健康で丈夫な鶏に育てあげ、産卵させる「養鶏場」。たまごを産む鶏と、さらにその親にあたる鶏まで、鶏の親子3代それぞれの農場において、サルモネラの検査は何度も繰り返され、鶏へのワクチン接種も適宜おこなわれます。

about 01

万全の防疫対策 (Biosecurity)

日本のたまご農場は、他の農場から1000 メートル以上、道路からも300 メートル以上離れて設置することが推奨されています。
鶏舎の衛生管理も徹底しており、野鳥や小動物、虫などの侵入防止策が施され、外来者の立ち入りは禁止。
作業員が鶏舎に出入りする際は更衣室で作業衣に着替え、手指の消毒をおこないます。
すべてはサルモネラや鳥インフルエンザウイルスの侵入を防ぐための対策です。

厳格な検品で安全な “TAMAGO”を

産まれたたまごはGP センターに集められ、卵殻を洗卵・殺菌後、乾燥、さらに殺菌処理もおこなわれます。
また、血卵や汚卵、ひび卵などは各種検出装置によって厳しくチェック。食用不適卵として除外されます。
鶏の飼料にも細心の注意が払われ、原料の購入先から輸送や保管時、製造工程における汚染防止対策も万全な上に、定期的にサルモネラ検査も実施します。

about 02

毎日の生活に栄養価の高い “TAMAGO” を

たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、さまざまな栄養素を効率よく含むたまごは、完全栄養食品と呼ばれます。 特に朝食でたまごを摂ると、眠っている間に下がっていた体温が上がり、元気な一日をスタートできます。
安全な“TAMAGO”を毎日の食事に取り入れ、健康的な食生活を心がけましょう。

about 02

3週間、生食ができます。

“TAMAGO”の賞味期限は、日本国内で産卵日を起算として21 日。外国の方からすると、短く感じられるかもしれません。しかし、これは実は“生”で食べられる期間です。生たまごに醤油を混ぜて温かい御飯にかける「たまごかけ御飯」や、生たまごを肉や野菜にからめて食べる「すき焼き」など、日本ではたまごの生食は一般的。
安全にこだわる日本の“TAMAGO”だからこそ、できることです。

pic05 1

ポーチドエッグ

素早く調理できるポーチドエッグ。“TAMAGO”ならより安心して食べられます。

pic06 1

エッグベネディクト

朝食には欠かせないメニュー。半熟でも安心ですね。

pic07 1

カルボナーラ

完成間際に入れるたまごが調理の決め手。“TAMAGO”なら仕上がりも違います。

pic08 1

温玉のせサラダ

日本風ポーチドエッグをサラダにのせて。栄養価を損なわずにいただきましょう。

pic09 1

かに玉

手早く焼き上げたかに玉は、ふんわりなめらかに仕上がります。

pic10 1

オムライス

ふわふわのたまごで包むのはママの腕のみせどころ。

pic11 1

スクランブルエッグ

どなたでもふわとろの仕上がりです。

pic12 1

カニチャーハン

いつものチャーハンが柔らかな“TAMAGO”で一層贅沢に。