牛乳・乳製品

Japanese Milk and dairy products 

牛乳・乳製品の特徴

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一頭一頭の体調をていねいに判断して、 乳牛が最良の状態を保つよう管理する。

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バルククーラーに貯蔵し、出荷前に生乳を再検査する。

Milk and dairy products Made in Japan

毎日の食卓で口にするものだから、牛乳は厳しい品質管理の下で安全性とおいしさを追求してきました。牧場で牛を育て搾乳を担当する酪農家と、そこから生乳を集荷して製品化する牛乳・乳製品工場が一体となって生み出す日本の牛乳・乳製品は、安心してお召し上がりいただけます。

日本の酪農が本格的に始まったのは約130 年前。欧米に比べると歴史は浅いのですが、日本における牛乳・乳製品は生活のグローバル化とともに急速に家庭内で欠かせないものになりました。現在では乳用牛数135万頭、生乳生産量743万トン(2020年度)の規模です。 特徴は、まず口に入れて安心できる品質基準を常に保っていること。そしておいしさと新しい味を作り出す革新性に富んでいること。Japan made の牛乳をぜひお試しください。 生乳のおいしさと安全性の確保は、快適な飼養環境、適切な飼養管理の下で達成されています。また、搾乳には細心の注意を払っています。特に乳房炎の予防は日常の重要ポイントです。 搾乳された生乳は一頭ごとの乳房炎の検査はもちろん、 バルククーラーに貯蔵された生乳が、タンクローリーで集荷される際にも再度チェックします。 検査で品質基準を満たしていることが確認されて、はじ めて生乳は処理施設に集荷されます。

Safe & Fresh First

牛乳に求められる最も重要な課題は「鮮度」と「品質」です。Made in Japan の牛乳や乳製品は世界一厳しいと言われる日本の消費者の要求を満足させるだけの鮮度、 安全性を築き上げてきました。 牛乳処理施設に集荷された原料乳は外観、色沢、風味、脂肪率、無脂乳固形分率、細菌数などの検査のほか、抗生物質などの検査も行われています。 検査に合格したものは、殺菌され、製品としてパックされるまで、空気に触れることなく処理・製品化が行われます。

多くの生乳処理施設ではHACCP やISO9001 やISO22000 などの国際規格に基づいた食品安全マニュアルや作業手順によって、消費者の安全・安心に対する ニーズに応えています。
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From Japan to you

現在、牛乳・乳製品はこれまでの常識を超えて、新しい味や食感のメニューが開発されています。 またチルドや冷凍処理技術の進歩により、たくさんのミルクデザートやアイスクリームが作られ、消費者のニーズを高めています。 さらに味だけでなく、ヨーグルトの分野では、健康志向の商品として高機能な性格を備えた食品も多数開発されています。これまでにない新しい味と食感を求めて新商品を開発し、その味を世界中の消費者に楽しんで もらおうとチャレンジしています。 お子様からお年寄りまで、そしてあらゆる食の世界で存在感のある商品として、日本製の牛乳・乳製品にご期待ください。

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