日本畜産物輸出促進協議会の紹介

オールジャパン体制、オール畜産体制で全力を傾注

中須 勇雄
日本畜産物輸出促進協議会
会長 中須 勇雄

現下の我が国畜産業をめぐる情勢は、少子高齢化による需要の停滞、資材価格の上昇によるコストアップ、後継者不足など極めて厳しいものがあります。
一方、和牛をはじめとする日本の畜産物については、高級グルメ食材として注目され、安心、安全、高品質という評価のもと、所得向上のめざましいアジア諸国のみならず、欧米等においても需要が徐々に拡大してきているところです。

こうした情勢のなかで、日本の畜産物の海外販路を切り拓いていくことが求められており、国の「産業競争力会議」や「日本再興戦略」においても、オールジャパン体制でブランド強化を図りつつ、牛肉などの個別品目の輸出促進のための体制を順次確立することが決定されたところです。

このことから、本日、既に輸出促進活動がある程度進められている牛肉を中心に、これから輸出促進を進めようとしている豚肉、鶏肉、鶏卵、牛乳乳製品を含む、オールジャパンでの国産畜産物の輸出促進を一層強化していくことを目的とした「日本畜産物輸出促進協議会」を設立いたしました。

牛肉については、現在中央畜産会に置かれている「牛肉輸出戦略検討委員会」などの体制を大きく発展させ、国産牛肉の生産、産地、加工、流通、輸出などにわたる多くの畜産関係者の総力を結集して、輸出促進体制を構築してまいります。

また、他の産品(豚肉、鶏肉、鶏卵、牛乳乳製品)についても、同様の活動が早期になせるようスピードアップを図ることとしています。

いずれにいたしましても、私どもとしては、国の掲げる農林水産物・食品の輸出目標の達成に向けて、オールジャパン体制、オール畜産体制で全力を傾注していく所存です。

 

農林水産省

日本産畜産物の輸出促進について

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/index.html
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